こんにちは!レイワンです。
水回りのリフォームをお考えのみなさんで、ショールーム見学会に行ってみたいけれど、「なにを準備すればいいのか分からない」と不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
今回はショールームの見学ポイントや注意点について、レイワン視点で解説をしていきます。代表的なキッチンメーカー「リクシル (LIXIL)」と「パナソニック(Panasonic)」のショールームの特徴についてもお話ししますので、ショールームに行く際の参考にしてみてください!
ショールームの見学ポイント・注意点とは?
・お風呂に入ったときの感覚を知る
浴槽に入ったときの姿勢、持たれたときの感覚、浴室の天井の高さなど、お風呂を快適に過ごせるかどうか?という視点でお風呂を見ておきましょう。
天井の高さについては、パナソニックは2m15㎝、リクシルは2m20㎝が標準となっていて、2m以下の低めのものから2m40cmといった高さまであります。新築の家であれば高さの制限が少ない場合が多いですが、リフォームやマンションの場合は配管の関係で、高さに上限があることもありますので、リフォーム会社の担当者にあらかじめ確認をしておきましょう。
・キッチンの高さを体感する
キッチンの高さは80cmから90 cmほどであることが多く、2.5 cm刻みで決めることができます。これは身長や個人の感覚によって、使いやすいと感じる高さが異なりますので、実際にキッチンに立って体感してみましょう。よくキッチンを使われるご主人の場合は、いっしょにショールーム行って、お互いの使いやすい高さを話し合ってみることをおすすめします。
・カタログと実物の色・柄を比べる
「カタログでいいと思った柄」と「実物の柄」を比較してみましょう。写真で見たときとイメージが違う可能性がありますので、ショールームで実物を確認することで、イメージと変わりがないかをチェックしておきましょう。
ショールーム見学前に準備しておくべきこととは?
ショールームの見学会は1時間~1.5時間ほどです。各メーカーの色んなブースがあり、何を優先して見学するかの目星をつけておかないと、時間が足りなくなる可能性があります。「このメーカーのお風呂とキッチンは必ず見たい」といった感じで、大まかな目星を事前につけておきましょう。
リクシル・パナソニックのショールームの特徴とは?
リクシルは5つの会社が合併してできた会社なので、窓サッシ・カーポート・サンルームなどの住宅の外構部分も、ショールームで見学できるという特徴があります。パナソニックは、ドア・フローリング・外壁材といった住宅建材、おすすめ家電なども見ることができます。
水回り以外にも気になるブースがあるという方は、ぜひ2つのメーカーも検討してみてくださいね!