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木質フローリング以外の床材について

  • ray-one01
  • 5月13日
  • 読了時間: 3分

こんにちは!レイワンです。

床材には様々な種類があり、

それぞれに長所・短所があります。


お部屋をどの床材にするべきかという判断は

楽しみでもあり難しくもあります。


今回は施工がしやすいクッションフロア、お部屋を簡単にオシャレにできるフロアタイルをご紹介していきます。



CFシートと呼ばれるビニール系シートが使用されるクッションフロアは、マンションや一戸建てなど、様々な住宅で採用されている床材です。


シート状のクッションフロアは、ハサミやカッターで簡単に切ることができるため、加工しやすい点が特徴です。


また、状況に応じて柔軟な施工が行えるので、どんなお部屋でも対応することができます!

ビニール系シートであるクッションフロアは、水に強い点も魅力であり、水をこぼした場合でも簡単に拭き取ることが可能なので洗面所や台所のような水を使う場所で重宝されます。


が、耐久性の低さが弱点であるため、注意が必要です!

例えば、重いものを乗せたり、家具を引きずったりしてしまうと、簡単に傷がついてしまいます。


もし傷がついた場合は、その箇所だけをピンポイントで修復することができないため、クッションフロア全体を交換しなければならない可能性もあります。


このように施工やお手入れはしやすいのですが、

傷に弱いところがデメリットになってしまいます。



塩化ビニールを使用したタイル状のフロアタイルは、

素材感がリアルに表現されたバリエーション豊かなデザインが魅力的な床材です!


クッションフロアと少し違い、デザインされる木目柄や石目柄は凸凹も再現され、本物と間違うほどリアルなデザインです。


また、クッション性が無いので傷などに強く土足も対応している物もあります。


カッターで簡単にカットすることができるため、様々な場所で手軽に施工することが可能です。


見た目では本物と区別がつかないようなデザインがプリントされているため、お家の中を簡単にオシャレにすることができるのが、フロアタイルの魅力です!


ただし熱に弱いため、床暖房が設置されているお家では使うことができないという点に、注意が必要です。


床暖房だけではなく、ホットカーペットやこたつの使用もあまりオススメできません。


また、耐用年数が10年と短いため、

小まめな交換が必要になってしまいます。


このように、簡単に内装をオシャレにできるクッションフロアやフロアタイルですが、お部屋の環境や条件を事前に確認することをオススメします!


参考にしてみてくださいね♪

 
 

© 株式会社レイワン

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