家の“寒さ”の原因は壁!?断熱リフォームの意外な落とし穴
- ray-one01
- 4 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは!レイワンです。
「窓は二重にしたし、床にも断熱材を入れたのに…なんでまだ寒いの?」
そう感じたこと、ありませんか?

実はその寒さ、“壁の中”が原因かもしれません。
断熱リフォームというと「窓」「床」「屋根」が注目されがちですが、壁の断熱材の劣化こそ、見落とされがちな“隠れた冷気ルート”なんです。
⭐︎壁の中で、こんなことが起きている!
築15〜20年以上経った住宅では、
壁の中に入っている断熱材が湿気や経年劣化でヘタっているケースがよくあります。
すると…
壁の中に“すき間”ができる
冷たい外気が入り込む
暖房しても、壁から熱が逃げていく
結果、「部屋全体が冷える」「暖房費が上がる」といった現象に。
つまり、どんなに最新の窓を入れても、壁の断熱性能が低ければ効果半減なんです。
⭐︎壁の断熱リフォーム、どうやるの?
壁を壊さずに断熱性能を高める方法もあります。
たとえば──
外張り断熱リフォーム
外壁の外側に新しい断熱材を追加する工法。
外観を一新できる外壁塗装との同時施工がおすすめ!
充填断熱リフォーム(吹き込み)
壁の中に断熱材(発泡ウレタンなど)を“吹き込む”タイプ。
短期間・部分施工が可能で、コストも抑えられます。
※各種、施工できる条件があります。
家の構造や状況により容易に出来ない場合もあります。
どちらも今ある壁を壊さずに施工できるので、
住みながらのリフォームもOKです。
⭐︎こんなサインが出ていたら要チェック!
冬、壁際に近づくとヒンヤリする
暖房しても部屋がなかなか温まらない
壁紙にカビや結露が出ている
これらは、「壁断熱が効いていない」サインかも。
一度、サーモカメラ診断などで熱の逃げ道をチェックしてみるのもおすすめです。
⭐︎プロが伝えたいワンポイント
実は、断熱リフォームは「全体を一気にやる」よりも、
“熱が逃げやすいところから順番に”やるのが効率的。
窓→床→壁→屋根という流れで改善すると、
費用を抑えつつ体感温度をしっかり上げられます。
「うちの断熱、効いてるのかな?」
「外壁リフォームのついでにできる?」
そんな疑問があれば、
ぜひ一度レイワンまでご相談ください。
現地調査のうえ、お住まいに最適な断熱プランをご提案いたします。
寒い冬を、“壁の中”からあたためましょう🎵
どんな事でもお気軽にお問い合わせください!




