白アリ対策について
- ray-one01
- 4月24日
- 読了時間: 2分
こんにちは!レイワンです。
今回は白アリ対策についてご紹介していきます。

木造住宅は、シロアリの被害に遭いやすいと言われますが、木造だけでなくコンクリート造を含めすべての住宅で対策が必要だと知ってましたか?
防腐処理で使う薬剤の持続期間は多くの場合約5年であるため、5年を経過した時点で改めて予防対策が求められます。
コンクリート造や軽量鉄骨造やの住宅でもシロアリが発生する可能性があり、コンクリートの隙間やひび割れがあれば、そこからシロアリが侵入し、内部の木材や断熱材を食べてしまうことも考えられます。
また、床下の気密性や保温性が高いコンクリート造では、わずかな隙間からシロアリが侵入し、被害を拡大させることもあります。
自分でできる予防
◯エサになる段ボール・木材を置かない
◯庭にある土に触れる物に気を付ける
◯水漏れや雨漏りがないかチェック
◯換気口を塞がない
◯シロアリの防除剤や木材防腐剤を散布する
自分でできる対策を行っていても不安な場合や、床下に潜ることが難しい場合などは、シロアリ対策の専門業者に依頼することを推奨します。
専門業者に依頼することで、家の状態に合わせた適切な防蟻処理を行うことができます。
市販のシロアリ防除剤なども有効ですが、自分で床下に潜ることが難しい場合もあるため、無理せず専門業者に依頼することをおすすめします。
業者を選ぶ際には複数の会社から相見積もりを取り、内訳や金額を比較検討することが重要です!
少しでも参考になりましたら幸いです!
いつでもお気軽にお問合せくださいね♪