こんにちは!レイワンです。
皆さん屋根でお困りの事ありませんか?
どこに相談したらいいかわからない…等
よく話を聞きます。
今回は屋根のカバー工法についてご紹介します!
カバー工法は今の屋根を撤去せずに
新しい屋根材を上からかぶせる施工方法です。
古い屋根材を撤去して新しいものに
交換するのを『葺き替え』といいます。
屋根材の撤去がない分、
カバー工法の方が割安になります。
カバー工法は、屋根の傷みや状態が
そこまで酷くない場合リフォームに
あまりお金をかけたくない方に
おすすめの工法です!
メリットは
◯費用が安い!
既存の屋根材の撤去や除去がない分、
葺き替えよりも安い費用で施工できます。
塗装であれば、10~15年に一度は行う
必要がありますがカバー工法の場合は、
20〜30年の耐久性があるのでリフォームが
1度で済む点もメリット。
◯工期が短い!
撤去・処分作業がない分、
カバー工法の方が1〜2週間ほど
工事期間が短くなります。
◯断熱性が向上!
カバー工法をした屋根は、
古い部分と新しい部分の二層構造に。
水分を含む暖かい空気や冷たい空気などを
遮断するため夏は涼しく、
冬は暖かい室温をキープできます。
◯工事中の雨の心配がない
既存の屋根を撤去しないので工事途中に
雨が降っても雨漏れの心配がいりません!
デメリットは
◯下地の補修が出来ない!
屋根材を撤去しないため、
下地の劣化や腐食が起きていても補修ができません。
◯耐震性が下がる
屋根を重ねる為建物の重さが増し、
耐震性が下がります。
◯選べる屋根材が少ない
屋根を被せる方法なので、
軽量な屋根材しか使用できません。
そのためガルバリウム鋼板、
エスジーエル鋼板などの「金属系」に限られます。
・外壁と一緒にリフォームするので費用を抑えたい
・短期間でリフォーム工事を終わらせたい
このような目的でカバー工法を選ぶ方が増えています。
屋根だけでなく、
外壁も考えられてる方も参考にしてみて下さいね!
気になることがありましたら
いつでもお問い合わせください♪